東武バフでは、研磨業者さまのご要望に応じたオリジナルバフを製作しています。
自動研磨用・手磨き用を問わず、厚みや外径、素材など、細かなところまでご相談いただくことで、より用途に合ったバフをお届けいたします。職人技で仕上げるオーダーメイドのバフを、ぜひ1度お試しください。
エメリーバフ(鉄バフ)
製品の特徴 | 綿100%の古着をほどいて、アイロンをかけ、手間をかけて作っているので、新しい反物から作ったものと比べて、当りが柔らかいです。 鉄、ステンレスなどの目つぶしに適しています。 |
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研磨剤 | トリポリ(鉄、ステンレス)、グリース棒(鉄、ステンレス)などを使用すると焼け防止になります。 |
渦巻き綿バフ
製品の特徴 | 綿100%の生地を渦巻き状にミシン縫いして仕上げたバフ。 アルミ、真鍮、鉄、ステンレス、銅、ダイカストなどの金属を磨くのに適しています。 |
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研磨剤 | トリポリ(アルミ、ダイカスト)、グロース(真鍮、銅)、ライム(ステンレス) などを使用するとよいです。 |
バラ綿バフ
製品の特徴 | 綿100%の生地を丸く裁断し、中心部のみを縫い合わせたバフ。 アルミ、真鍮、銅、ステンレス、チタン、ダイカストなどの金属樹脂、塗装面(アルマイトなど)、 金・銀などの貴金属を磨くのに適しています。 |
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研磨剤 | 青棒、赤棒(金・銀)などを使用するとよいです。 |
ネルバフ
製品の特徴 | アルミ、真鍮、ステンレス、樹脂などを磨くのに適しています。 |
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研磨剤 | 青棒(ステンレス、真鍮)、白棒(樹脂)などを使用するとよいです。 |
サイザルバフ
製品の特徴 |
綿布とサイザル麻を組み合わせて、渦巻き状に ミシン縫いしたバフ。綿布と組み合わせる ことによって、サイザルのほつれを防ぐと同時に 研磨剤の保持力を高めています。 鉄・ステンレスを磨くのに適しています。 |
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研磨剤 |
トリポリ(アルミ、ダイガスト、鉄)、 ライム(ステンレス)、青棒(鉄、ステンレス)などを 使用するとよいです。 |
積み鉄の鉄バフができるまで
昭和の時代、初代からバフの作り方はずっと変わりません
1.ほどき
古着の作業着やズボン(綿100%のみ使用)をほどいて、布の状態に戻します。
2.積み
布の状態に戻した材料を、パズルのように組み合わせ、14段(6ミリ厚)に積んでいきます。
3.ミシンかけ
ミシンのかけ方もお客様のご要望に準じます。
(4ミリ・6ミリ等)
4.仕上げ
ミシンをかけたあと、裁断し貼り合せ、バランス調整を経て完成です。
古着を一着ずつ、手でほどいていくことから始まるバフ作りは、手間と時間がとてもかかる作業です。いまどき、チャカツ(バフ屋さん業界では古着のことをこう呼びます)でバフを作っているところは、あまりありません。初代の時からバフを作り続けて70年!のベテランさんが作っているのも、弊社の自慢のひとつです。新しい反物から作る鉄バフと違って、チャカツならではの使い勝手の良さがあり、「にかわの“のり”が違う」「バフ自体のもちが良い」といった嬉しいお声をいただいております。